スリット加工 (受託切断)

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スリット加工 (受託切断)

概要・特徴

スリット加工とは、金属条の幅を切り揃える加工です。当社では、スリットのみの受託加工も1コイルから承っております。
永年の製造実績で培ってきた技術・ノウハウ、および材質に合った切断機を使用することで、高いスリット品質を保証いたします。

当社の受託スリットの特長は以下の通りです。

(1) 60種類を超える材質に対応します
(2) 最新のスリット設備で高品質を約束します
(3) 最新のバックアップシステムで納期を守ります

こんなシーンでぜひご利用ください。

・1コイルのみ幅直しをしたい
・広幅コイルから細幅コイルを複数条スリットしたい
・めっき材や金属箔などの特殊品スリットをお願いしたい

対応可能形状

出来上り内径:φ300mm、400mm、500mm(紙管挿入可)
単重:5.0kg/mmまで
その他:層間紙(合紙)の挿入や梱包形態のご指定も承ります。

製造可能範囲(コイル、板)

板厚

0.010~3.0mm

3.0~330mm ※受託スリットの場合、両耳各2~5mm程度の耳代が必要になります。

材質や調質にもよりますので、詳細は別途お問い合わせください。

基本的には金属条(帯)であればスリット可能です。

材質(例)
・鉄鋼(焼鈍材~圧延材)
・ステンレス鋼(焼鈍材~強圧延材)
・非鉄金属(伸銅品、ニッケル合金、アルミニウム合金、チタン合金、など)

特殊品
・板厚0.10mm未満の箔材
・各種めっき材
・クラッド材
・鉄鋼などの錆びやすい材料(スリット後、油浸けや防錆紙梱包などの処置が可能です)
なお、切断面は下図のように、だれ、せん断面、破断面、かえり(バリ)の状態となります。当社実績より最適な条件でスリットいたしますが、ご要望がありましたら事前に担当までお申し付けください。

各種寸法許容差については、以下のページを参照ください。




リロール加工 (受託圧延)

支給材へのリロール加工(受託圧延)も承ります。対応可能範囲はこちらより。

エッジ加工 (ラウンドエッジ、バリ取り)

スリットエッジのバリ除去やエッジ面を丸める加工です。

【設備紹介】切断(スリット)

複数の切断機を使い分け、一般材から特殊品まで高いスリット品質を保証します。

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