モノづくりの最初から最後までの管理を行っています。具体的には、お客様のご要望(納期管理)に沿えるよう、必要な材料を選定、購入(購買管理)、各工程の進み具合を確認(進捗管理)、また自社で加工できない仕様の場合は、外部へ一部加工をお願い(外注管理)し、製品完成後は、適切な運送便を手配(出荷管理)して、お客様へお届けするまでです。
工場内のすべての材料を管理(在庫管理)し、最適なモノづくりが実現できるように取り組んでいます。機械を動かしたりする部門ではありませんが、社内システムを使用して、モノづくりをバックアップしています。
多くの部門との繋がりがあり、情報共有、情報発信、必要に応じた調整、部門間連携が非常に大切で、コミュニケーション能力が求められる部署でもあります。
Rewarding of Work
お客様から、営業を通して感謝の言葉を頂けた時はとても嬉しく、達成感があります。
生産管理内の課題・問題点を、メンバー全員の知恵を結集して解決した時は、一体感が増したことを実感でき、モチベーションが高まります。他部門の課題・問題点の解決に貢献でき、ありがとうと感謝された時は、また次も協力して頑張ろうという気持ちになります。
そして部署のメンバーが、様々な問題に直面し、失敗を経験しながら成長していく姿を実感した時、楽しそうに仕事に取り組んでいる時、ざっくばらんに会話し、積極的に仕事をし、結果を出した時など、一緒に沢山の経験や感情を共有できることはこの仕事の醍醐味です。
Team Atmosphere
ここ4年間で、女性比率が増加し、現在は男性3名、女性6名です。『①楽しくやりがいをもって、②風通し良く、ざっくばらんに話ができ、③失敗を恐れずどんどん実践し、失敗したら次に活かし、④行動量を増やして業務合理化、新しいことにトライしていくこと』がモットーです。メンバー全員が、自己開示をしていける環境を整え、コミュニケーションを日々深めていき、みんなで支えあいながら、業務に取り組んでいます。
Ideal Candidate Profile
納期、進捗管理は、全てが最初の計画通りに進むことは中々ありません。 些細なトラブル発生は当たり前と考え、その場面に直面した時は、都度最適な判断をする柔軟な対応が必要となります。どんなトラブルでも、どっしりとした気持ちで、冷静に対処していくことが重要です。
在庫管理は、適切な在庫量や手配のタイミングを実績データに基づきながら判断し、準備していく力が必要です。また、不具合が発生した場合は、別の材料を準備する対応力や、数値に変化点があった場合は他部門と問題を共有し、一緒に解決していく力なども求められます。
関わる部署が非常に多く、各部門との折衝力、調整力が求められます。また、納期対応に対して現場の方々や他部門へ無理なお願いをすることがあるため、日ごろから相手に対する気配りや、約束は守る、相手の話をよく聞くことなどを心がけ、信頼関係を強固にしていくことが求められます。
The Flow Of The Day
※一日の流れは一例です。日により業務内容は異なります。
9:00 出社
出社後は生産管理全体で朝礼を行い、情報を共有したり最近の出来事などを報告します。そのあと自席に戻り、メールと1日のスケジュールの確認をします。
10:00 受注表発行・引当
新しい注文があるか確認したり、頂いた注文に対してどの材料が最適か考えたりします。
11:00 発注幅の検討
注文に対して最適な材料が無い場合、外注に手配依頼をします。資材の寸法や切断する材料の幅などを考え発注をしています。
12:15 お昼休み
昼食は自席で食べたり、食堂で食べたりしています。自分で持ってきたものを食べるときや、社員食堂を利用するときなど様々です。
13:30 資材発注会議
鋼種ごとに材料の使用状況や、在庫を確認し情報を共有します。
15:00 工程表作成・配布
引当した材料の工程表を発行・作成し、現場に配布します。ここで現場の方々とコミュニケーションをとっています。
17:30 帰宅
帰宅する前に、次の日に出社したら初めにやることを簡単にメモします。そうすることで、優先度が高いものから業務に取り掛かることでき、効率よく作業に取り組むことができます。