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Cutting

製品切断

要求に応じ長尺、精密な幅公差で切断を行い
最終製品にするチームです

お客様の希望する幅に切断し、切断した材料をコイル状に巻き取り、お客様が使いやすい大きさに加工をしています。 当社の扱っている鋼種は実に多く、その材料の硬さ・板厚も様々で、近年では非鉄金属の切断加工も担っています。円盤状の金属板を上下にセットし、紙を切るハサミと同じ要領で材料を裁断します。その際重要なのは、刃と刃の隙間(クリアランス)の設定です。ハサミと同じく、隙間が広過ぎても狭すぎても切れません。設定次第で切断面が変わるため、緻密な計算、セットが要求されます。また、何百~何千メートルの金属コイルを細く切り続けるので、自分の技量が特金材の出来栄えに大きく影響するお仕事です。

Rewarding of Work

仕事のやりがい

1つのコイルが完了するまでに、段取:稼働の比率は7:3ほどです。カッター組は緻密な作業となり、クリアランスを設定し、実際に材料を切断してみないと切断面のざらつき、でっぱりや欠けなどは分かりません。一般的に切断面は平滑であることが求められます。そのため、寸分の狂いなく、真っ直ぐに断ち上がった材料を見たときの喜びはひとしおです。1つのコイルが完了するまでに、段取:稼働の比率は7:3ほどです。カッター組は緻密な作業となり、クリアランスを設定し、実際に材料を切断してみないと切断面のざらつき、でっぱりや欠けなどは分かりません。一般的に切断面は平滑であることが求められます。そのため、寸分の狂いなく、真っ直ぐに断ち上がった材料を見たときの喜びはひとしおです。習得までに1年~2年を要しますが、自分自身の上達を実感したときには達成感を得られます。 また、経験を積むと複数の切断機を自由に操れるようになったり、不具合の発生原因の分析、そして後輩の指導スキルも身につきます。

切断チームの作業風景

Team Atmosphere

チームの雰囲気

基本的に1人で完結する職場のため、コツコツ行い没頭する繊細な方が多めですが、いったん職場を離れれば気さくで明るい方が多いです。近年世代交代も図っており、若返りが進んで新しい風も吹いています。個々の性格にあった設備を担当し、生産性重視の方は効率化をターゲットにしながら、モチベーション高く業務にあたっています。

Ideal Candidate Profile

求める人材

01ポジティブ思考

精密な機器が多く高品質な製品が多いので、機械稼働中は異常音や測定機器の変化等の異変に気付けるよう注意をしながら作業を行うことが大切です。また表面状態や形状、厚み等は高品質な製品を要求され、最終サンプル検査では目視での確認も重要なので、かなりの集中力が必要となります。

02細かい作業が好き

他工場に比べ、コツコツ仕上げる職場なので器用さが要求されます。例えば、プラモデルをつくることに苦を感じない人や自分のペースで細やかなものを仕上げることが得意な人は向いています。一度で上手くいかないときもあるので、根気強さは細かい作業が得意の方は合っていると思います。

03対話力

一見、自己完結作業のように見えますが、前工程、次工程の情報をみて作業を始めるため、不明点がある時にきちんと対話、提案ができることが大切です。対話をすることで多くの情報を取り入れ、正確な仕事を果たせると思います。

Record of Shift Schedule

1カ月の勤務シフト実績

基本のシフト

8:00~16:30

備考
  • 平日のみの出勤。
  • 残業時間 月0~10h前後。
製品切断チーム1カ月の勤務シフト実績表

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