お客様に対し、製品やサービスのクオリティを保証することが主な業務になります。初期の仕様の取り決めからお客様が製品を使用されるまでの長いスパンで品質に深く関わっています。
【製品仕様の取り交わし】
多種多様な製品群と特金独自のサービスを組み合わせ、お客様に合わせたご要求品質にお応えします。
【製品の品質チェック】
製品を出荷する最終工程で精密な品質チェックを行い、ご要求品質を満たしていることを確認します。出荷時には製品に検査証明書を添えてお客様へお届けします。
【ご意見・ご要望対応】
万が一品質にご満足いただけない場合には、ご要望を真摯にお伺いして、ご納得いただけるよう誠意をもって対応します。
Rewarding of Work
お客様に特金品質の確かな価値を実感していただき、新たな仕事に繋がったときが一番のやりがいです。社の品質保証は、専任の担当者がお客様と直接やり取りを交わす機会が多くあります。これによりお客様との信頼関係は深くなり、担当者自身は大きな達成感や成功体験を実感することができます。継続することで品質保証業務のレベルが向上し、更なるお客様の満足度向上や新しい仕事へと繋がっていきます。また、特金の材料を使ってお客様が加工した完成品を見せていただく機会があります。他社の材料では実現できない品質を特金材のみが成功したとき、その喜びはひとしおです。
Team Atmosphere
部署内メンバーでお互い尊重し刺激し合いながら学んでいます。また、若手からベテランが、互いに自然と報連相や、アドバイスを行いながら、常に組織として高め合うことが習慣化されています。1人では解決できない課題に直面しても、互いに知恵を絞ってより良い解決策を導き出すことができる組織風土になっています。
Ideal Candidate Profile
品質保証は、社内外問わず信頼関係の構築が求められるため、誠実さ、直向きさ、謙虚さといった人間力をもつことが非常に重要です。人間力を持つことでチームワークが一層強固となり、多くの知恵、情報から問題解決の成果をより大きくすることが可能になります。
品質保証は、社内外問わず幅広い理解度の皆様と相対することがありますので、それぞれの方の認識度合に合わせた柔軟な対応が求められます。相手の立場、スタンスに寄り添った解釈で表現するなど柔軟な対応をすることで、多くの方々の理解を得られます。
調査においては、なぜ問題が発生したのか真因を究明しなければなりません。そのためには、あらゆる情報を元に、因果関係を明確にすること、また事象とメカニズム、事実と推測、目的と手段を区別し、さらにこれらを順序立てて説明する論理的思考が必要です。
The Flow Of The Day
※一日の流れは一例です。日により業務内容は異なります。
9:00 出社
朝ミーティングで、1日のスケジュールを確認。メールチェックを行い、他部署からの情報を整理して、1日が始まります。
9:30 工場巡回
各設備の稼働に異常が無いかを見回ります。ちょっとした気づきで、機械故障や不良品の発生を防ぐことができます。また、いろいろな改善のヒントが生まれます。
10:30 お客様提出書類の作成
納入仕様書(特金が提供する材料のスペックを記した書類)や検査証明書(完成した製品を試験し、その特性を記した書類)を作成し、お客様との約束が守られていること確認しています。
12:15 お昼休み
社食を利用することが多いですが、桜の季節はお弁当にして、外でお花見ランチを楽しんでいます。
13:00 昼礼
午前中の進捗状況を部内で共有し、残っている作業の優先度に応じて、みんなで業務フォローをします。
14:00 調査報告書作成
お客様からご依頼を頂いた調査をします。社内のいろいろな測定機器を駆使して、真因を明らかにして、対応策を提案します。お客様にご満足いただいたときには、小さくガッツポーズしています。
17:30 帰宅
定時であがり、スポーツジムやスポーツ観戦などで自由な時間を楽しんで、リフレッシュすることもあります。フレックスを利用すると、少しの早上がりで平日のコンサートも楽しめます。