Alloy 36 (36Ni-Fe)|低熱膨張合金

鉄ニッケル合金

低熱膨張合金

Alloy 36 (36Ni-Fe)|低熱膨張合金

概要・特徴

Alloy 36は、通称インバーと呼ばれる、主成分36Ni-Feの低熱膨張合金です。
熱膨張係数が非常に低く、温度変化による寸法変化を抑えることができるため、高精度な寸法を要する用途や寸法変化による応力を嫌う用途に使用されます。

主な用途

半導体製造部品、バイメタル、熱による寸法変化を嫌う用途

対応可能形状

製造可能範囲(コイル、板)

板厚

要相談

要相談

規格は当材料と同等もしくは近似のものを掲載していますので、参考としてご利用ください。

UNS

K93600

DIN

1.3912 (1715)

【主要成分】 36Ni-Fe

密度

8.11 g/cm³

熱膨張係数

1.0-2.0×10-6/K (20~100℃)

熱伝導率

10.0 W/(m・K)(25℃)

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