TDS-1への切り替えで軟磁性材料の後めっきを省略！工数削減によりコストダウンを実現！
海外のお客様から試作の依頼が入ったが、図面に記載の板厚がインチサイズのため、日本での調達に難航し当社にお問い合わせをいただきました。
銅合金 板厚0.127mm（0.005inch）×100kgを急ぎで入手したい
市中材 板厚0.20mmのリロール加工をご提案
【ロット】市中の標準板厚品を利用することで、必要量のみ製造ができました。
【納期】市中の在庫品を利用することで、大幅に納期が短縮できました。
海外のお客様から部品試作の依頼が入ったが、図面に記載の板厚がインチサイズのため日本での調達に難航。
＜ご相談内容＞
伸銅品メーカーに相談するも、受注生産になるため最小ロット1トン、納期最短3ケ月といわれてしまい当社にご相談をいただきました。
市中の在庫品をご支給いただき、当社での受託リロール加工することをご提案いたしました。
また、素材をご支給いただくにあたって、以下のようなアドバイスもさせていただきました。
リロール加工については ⇒ こちらから
素材調達 1週間＋当社リードタイム 2週間＝3週間で納品できました。
支給幅100mmを仕上げ幅20mmにスリットし、4コイルで納品。
ロットもご希望の100kgを満足できました。
支給材へのリロール加工（受託圧延）です。対応可能材質や範囲はこちらより。
金属材料に関して課題をお持ちの方は、まずは特殊金属エクセルにご相談ください。お客様の製品になるまでを考慮し、課題解決に向けたよりよい材料のご提案をいたします。
最新記事
タグ
