
金属の切削加工とは?│種類、特徴、メカニズム、被削性について
目次
燻蒸木箱とは、木材梱包材に病害虫が付着し、輸入国に病害をもたらすことを予防するため、消毒を施した木箱のことです。
現在、多くの国で国際基準に沿った処理を施した梱包材が求められます。
消毒処理の方法はいくつかありますが、処理後の木材梱包材にはその処理コードを適切にマークしなければならないなどの決まりがあります。
<燻蒸処理の種類(処理コード)>
燻蒸木材は認定業者しか取り扱いできないなど、管理が難しくなることから、当社では合板木材の梱包材を標準として使用しています。(右図に合板木箱の例を示します)
また、合板木箱以外に、合板パレット、ダンボールなどの輸出向け各種梱包も取り扱っており、製品の大きさや重さ、輸送方法によって最適な梱包を施して出荷しておりますので、ご希望がありましたら営業担当までご相談ください。 下記URLにて当社での標準的な梱包を載せておりますので、こちらも参考になさってください。
>標準梱包について
なお、燻蒸でも、合板でも、木箱になりますと梱包材だけでも相当な重さになりますので、特に航空輸送の際は重量にご注意ください
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