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超微細粒鋼

coil

製造範囲

対象鋼種

形状 

鉄系(鉄、鋼、ステンレス鋼など)

非鉄系(銅合金、ニッケル合金など)

板厚

0.03~0.10mm 

※より厚い板厚をご希望の際はご相談ください。

板幅

3.0~300mm

※鋼種や板厚によって変わりますので相談ください。

その他

要求特性に応じて仕上の微細組織形態を調整いたしますので、使用条件などご相談下さい。

製造工場

日本


製品概要

超微細粒鋼は金属材料の結晶粒径を平均1μm程度まで微細化した材料です。

微細組織の制御により、強度や疲労特性の向上、強度延性バランスの向上、加工性の向上など様々な特性向上が可能です。

 

 

"結晶粒が細かい" となにがいいの? 

■高強度化

強加工によって微細伸長粒組織に仕上げることで、強度を向上させます。

また、材料の高強度化により、部品の低背化、薄肉化による軽量化が実現できます。 

※"機械的性質・物理的性質"タブにグラフデータがのっております。

 

■強度-延性バランス向上

強加工後の熱処理によって等軸微細粒組織に仕上げることで、強度-延性バランス向上をさせます。

これにより、強度を落とさずに様々な加工が可能となります。

※"機械的性質・物理的性質"タブにグラフデータがのっております。

 

■高疲労特性

疲労特性の向上により、部品の長寿命化が可能です。

 

■高加工性

 1.肌荒れの軽減

 組織が微細なため、金属加工時(曲げ加工など)の肌荒れを軽減することができます。

肌荒れ低減します

 

 2.プレス時のせん断面が安定

 組織の大きい通常の材料ですとプレス加工後、使用していくにつれ、プレスした部分の材料がはがれていってしまいます。しかし、弊社の超微細粒鋼であれば、微細プレスせん断面の輪郭形状を安定させることができます。

安定したプレス加工断面!

 

 特金のメリット

◎高い品質と信頼性をお届けします

 弊社オーダーメイドで製造を行なっておりますので、希望の硬さに調節することが可能です。一般材では出来ない厳しい板厚公差や強度の均一性により、ばね用途として強度の安定性が得られます。

また、成分調整、製造履歴の厳重管理による高清浄化や組織調整により、優れた耐疲労性、高信頼性を得ることが出来ます。

 

◎高加工性により、プレス時の欠け発生を減らし歩留向上させます

 プレス加工時に発生する欠けを最小限に抑えることが出来安定したプレス加工面が得られます。

他にも曲げ加工や絞り加工時の肌荒れ低減や、微細プレス加工時の加工精度向上が可能です。

加工面形状のばらつきに!

 

◎極薄箔も製造いたします

 弊社では板厚0.030~0.099mmの極薄箔の製造が可能です。

 

◎表面肌をお選び頂けます

 圧延ロールを変更することにより、ブライト仕上(光沢あり) か ダル仕上(梨地模様)をお選び頂けます。

また、ご指定によりヘアライン研磨(外注)も対応致します。

 

◎小ロット対応可能

 弊社では標準300㎏で製造可能です。

 また御相談頂ければさらに小ロットも検討可能です。

 (対応可否はその時々にもよりますので、都度、ご確認下さい。)

          

◎高精度板厚

 弊社オーダーメイドで製造を行なっておりますので、希望の硬さに調節することが可能です。

JIS規格より厳しい板厚公差で製造可能で、業界随一の高い品質を誇ります。

強度-延性バランス

強加工後の熱処理によって等軸微細粒組織に仕上げることで、強度-延性バランス向上をさせます。

強度は1/2Hから3/4H相当となります。SUS301やSUS304など、加工硬化度の大きい鋼種では効果が得られません。

 高強度化

 

高強度化

強加工によって微細伸長粒組織に仕上げることで、強度を向上させます。

延性が低下し異方性が増加しますので加工においては注意が必要です。析出硬化やマルテンサイト硬化などのほかの強化機構と重複して効果を得ることが出来ません。

高強度比較表

 

 

 

 

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