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溶融はんだ

設備概要

各種金属鋼帯に溶融状態(溶けた)の半田をロール・コーター方式にて

プレコートします。

金属表面をフラックスで活性化させた後に溶融状態のはんだを薄く

延ばした状態で密着させるため、

半田とベースメタルの境界面は

拡散結合及びSnによる化学結合が生じ、

強い密着性が得られます。

 

ロール・コーター方式のため、両面・ストライプなど多様な仕様が

安価に製造することができます。

また、電気メッキでは対応できない、

15~500μ厚の溶融半田加工も対応しております。

 

 

 

所有設備一覧

■溶融はんだ設備:ソルダー機(7台)

板厚t 通板可能範囲

板幅w 通板可能範囲

台数

t 0.05 ~ 0.80mm

w 3 ~ 200mm

7台

 

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