公開日:2015/01/13
『ふぇらむ』(Vol.20/No.1/2015) に、当社 新機能材料開発本部長 細谷が執筆した“鋼の中の鋼”の記事が掲載されました。
題目 | ~入門講座~ 鉄鋼の日本工業規格-1 鋼の中の鋼-機械構造用炭素鋼(SC)/炭素工具鋼(SK) |
---|---|
著者 | 細谷 佳弘 |
掲載元 | ふぇらむ, Vol.20,No.1(2015),p13-19 |
出版 | 一般社団法人 日本鉄鋼協会 発行 会報誌 |
一般的に C(炭素)含有量が0.02mass%~2.0mass%の鉄と炭素の合金が『鋼』と称される中、 共析鋼の組成(C:0.8mass%)を中心として±0.7mass%の広範なC含有量(0.08mass%~1.5mass%)をカバーする SC材(JIS:機械構造用炭素鋼)及びSK材(JIS:炭素工具鋼)は正に“鋼の中の鋼”と言えます。
記事の中ではこの“鋼の中の鋼”であるSC、SKにおける下記について紹介しております。
※日本鉄鋼協会より転載許可を得ております