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Heat Treatment

熱処理

金属鋼種に応じて温度と時間を管理し、
焼鈍を行っていくチームです

お客様から要求された材料を様々な特徴を持った炉を使用し、鋼種・板厚に応じて熱を加えて軟化焼鈍を行い、次工程に送り込む中間工程が主な業務です。鋼種によって炉の温度が異なるので温度管理が大事な職種となっております。
当職場は、熱処理加工をメインとしておりますが、各設備にフォークリフトで材料運搬を行ったり、主にステンレス系の最終製品の脱脂作業などの業務もこなしています。多くの設備を扱っているため、単純作業は少ないですが、段取・加工準備が重要で、その後数時間あるいは数十時間熱処理炉で加工をするため、この間は監視作業がメインとなります。

Rewarding of Work

仕事のやりがい

設備が多いので覚えることが多く、一つ一つをこなして任せてもらえるようになるまで時間はかかりますが、全ての機械ができるようになると、自分で計画を立てて作業を行うことも可能です。
複数の機械が同時に稼働している状態なので、いかに計画的かつ効率的に生産できるかを考えながら目標を立てるのは楽しく、予定通りに進めることができ、効率的に作業を終えた後には達成感があります。

熱処理チームの作業風景

Team Atmosphere

チームの雰囲気

交替制で行っていますので引継ぎがありますが、先輩・後輩分け隔てなく引継ぎが行われています。昨今世代交代を進めており、若い方が明るい雰囲気をつくってくれています。当職場は20代でリーダーに抜擢され活躍している者もいます。

Ideal Candidate Profile

求める人材

01対話力

引継ぎを誤ると材料を損失させる可能性があるため、コミュニケーション能力、伝える力はとても重要です。計画通りに行かなそうな時は、現在どのような状況で、何をどうすれば良いかを互いに理解できる対話力が必要となります。

02スケジューリング能力

多くの設備を取り扱っているため、加工の開始・終了はそれぞれの機械で異なります。その中で、いかに効率よく作業や段取りを行い生産量を高めるか、加えて、どのように優先順位をつけていくかという「スケジューリング能力」が求められるチームです。

03ポジティブ思考

ミスをした際は、「次はどうすれば良いか」をポジティブに考えていくことが求められます。
お客様の要求に応えたり、歩留まりUPを目指していくためにも、できない理由を探すのではなく、「できるようにする」という心持ちで作業にあたることが重要です。

Record of Shift Schedule

1カ月の勤務シフト実績

基本のシフト

08:00~20:15

20:00~32:15(翌8:15)
20:00~25:30(翌1:30)

備考
  • 連続出勤は基本的に4日。月に1回程度、5連勤が入ることがあります。
  • 残業時間 月0~2h前後。
熱処理チーム1カ月の勤務シフト実績表

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