C2680|黄銅

概要・特徴

C2680は、CuとZnの比率が65:35の合金で黄銅や真鍮などと呼ばれます。
純銅と比較し強度が高く、安価なため、様々な用途に使用されます。展延性、絞り加工に優れ、めっき性も良い材料です。
C2600と比較し、C2680の方が強度は上がりますが、伸びが低下します。

対応可能形状

製造可能範囲(コイル、板)

板厚

要相談

要相談

規格は当材料と同等もしくは近似のものを掲載していますので、参考としてご利用ください。

JIS

C2680 (H3100)

UNS/CDA

C26800

【主要成分】 CuZn35
JIS規格の化学成分値は下表の通りです。

密度

8.39 g/cm³

比熱

385 J/(kg・K)

電気抵抗

6.2 μΩ・cm

弾性係数

103 GPa

熱膨張係数

20.8×10-6/K

熱伝導率

117 W/(m・K) (25℃)

融点

1083℃

磁性

なし

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