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特金イノベーション活動 Vol.23 【体重計の効果?】

特金イノベーション活動とは、全社員参加の生産革新活動です。

工場の生産や職場環境だけでなく営業活動も含め「改善」をし続けることにより業務の円滑化、経営改革を行いよりよい製品を提供できる職場を作り上げていくことを目的としています。

2004年より活動をスタートしておりますが、いろいろな面で会社そのものを変化させ、また人のコミュニケーションを向上させることで進化を止めないことを行っております。


自分の会社の経営者ブログ、営業マンブログなどを見ていると、結構歴史人物の話が出てきていて私と同じように好きな人がいることに驚きました。ちなみに幕末より乱世の戦国時代の方が好きです。家の掛け軸も「ハヤキコト カゼノ・・・」がぶら下がっています。 


さて、今回の話題です。今埼玉事業所では写真のようなものを使って改善に取り組んでいます。

とはいえ5/11からはじめたものなのですが、これは大抵のご家庭にある「体重計」です。 いったいこれを何に使っているのか?本来、人間の体重を量るものとして使用するのですが、特金では加工の都合上どうしても発生してしまう「材料の屑」を量るために使用しています。

歩留まりを上げろ! というのは簡単なのですが、どうしたら上げることができるか考えました。

たどりついたのが「体重計」を使用することでした。 昔から何度か試みてはいるのですが、定着しませんでした。

いまこそそのタイミングであると思い、実施に踏み切りました。 自分たちが加工で発生させている屑が、どれだけあるのかを量り、実感することで「こんなに発生しているんだ」と感じることで何か考えるはずです。

正直、この作業そのものに「ムダ」と思われる方もいるかもしれませんが、現場の技能員は意識が数年前とは違い、自分たちの仕事に「こだわり」を持ち出した今、積極的に実施しています。

前回紹介した「やらされ感」ではなく、面倒くさいはずのことをやりながら、自分たちで量った重量を見て衝撃を受け、早くも改善をはじめています。 面倒だからこそ改善しよう。

小さな改善は大きな効果を生み出せること、その成果をうまく伝えて生きたいものです。
次回へつづく

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