製造技術はお客様から頂いたご要望に応えられるかを判断する重要な部署です。
そんな私たちの具体的な業務内容は、大きく以下の3つになります。
【製造可否および見積業務】お客様のご要望を確認して、特金で製造できるか判断（製造可否）すると同時に、実際に製造する際にかかる原価を算出します。
【製品仕様書の承認業務】お客様から頂いたご注文を、工場で製造するための準備をする業務になります。具体的には、お客様のご要求（仕様）を確認し、仕様に合わせたモノづくりのレシピ（工程）を設計します。
【製造工程立会業務】難易度の高い製品など、実際に現場の方々と一緒に各品質を確認しながら作業を行う業務です。
Rewarding of Work
製造技術の仕事のやりがいは、「チャレンジ×達成感」です！
現場の方々が、最大限のパフォーマンスを発揮できるように、モノづくりのレシピを作成し、実際のモノづくりの場に同席します。狙い通りの品質で製造できたり、効率よく製造できたりした際は、結果が視覚的に現れることから会社や社会への貢献度、達成感などの成功体験を実感することができます。また、日々発生する様々な課題を、自ら考え、仲間と協力し、何度もチャレンジしながら解決していくことで、個人の達成感だけでなく、仲間と協力して課題解決を成し遂げたときの喜びを分かち合えることも、製造技術のやりがいです。
Team Atmosphere
平均年齢も若く、コミュニケーションが活発で、にぎやかな部署です。
製造技術は、日々新しい課題や慢性的な課題を対処することが求められることが多く、どちらかというと多忙な部署になります。だからこそ、個人だけでは解決できない時はチームで協力し合い、多忙で手が回らない時は、周りのメンバーがフォローすることが習慣となっています。連携力が高く、風通しの良い部署です。
Ideal Candidate Profile
製造技術は、特金の全部署といっても過言ではないほど多くの部署の方と日々の業務で関わりを持っています。また社内だけに留まらず、お客様との打合せや外部の協力会社との交流などもあり、高いコミュニケーション能力が求められます。
日々発生する、原因がわからない課題、誰も答えを知らない課題などの壁に突き当たることは日常茶飯事です。一歩でも前進し未来へ技術を繋ぐ為にも、根気強く原因を解明しようとする探求心が求められます。
製造技術が求める「忍耐力」とは、物事をポジティブにとらえて粘り強く取り組める力のことです。
品質改善や課題解決など悩むことや思い通りにいかないことなど、どんな状況下でもポジティブにとらえ取り組める力は、製造技術にとって武器になる能力です。
The Flow Of The Day
※一日の流れは一例です。日により業務内容は異なります。
9:00 出社
出社後は朝礼とメールチェックを行います。5～10分程で1日の流れや新しい情報等を共有した後、それぞれメールの確認を行います。
10:00 製造現場の立会
製造する際に注意しなければならないポイントなどを、機械を担当している現場の方々と共有します。
12:15 お昼休み
好きな場所でお昼休みがとれます。食堂では好きなメニューを事前に予約できる為、待ち時間がなくすぐに食べることができます。
13:00 見積
営業から1日に数件見積依頼をもらいます。お客様が欲しいものに合わせて価格を算出し回答を行います。
15:00 工程作成
製品完成までの工程を作成します。作成中、各工程で分からないことがあれば上司や製造現場の方に相談しながら行います。
17:30 帰宅
デスク周りなどを簡単に片づけて業務完了。帰宅後はそれぞれの趣味を楽しみます！
