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Rolling

圧延

圧力をかけ材料を薄くしていく
"圧延加工"を担っているチームです

抜群の板厚精度で製品をお客様に提供します。メーカーから購入した原材料を圧延し、熱処理を加え、また圧延を繰り返し、最終的にお客様の要求する板厚、規格内に仕上げる精密な加工です。多品種を扱う当社では材質により圧延加工条件も異なるため、経験を重ね熟練した技能が求められる「当社の肝」となる業務です。何がすごいのか想像できないかもしれませんが、私たちは材料の厚みの「誤差」を非常に少なく製造することができます。そのため、多くのお客様から「部品を製造する上で加工しやすい」と評価をいただき、様々な分野で購入いただいております。近年は精密電子機器(スマートフォンやスマートウォッチなど)の部品にも多く使われています。重要な部品の材料を精密に製造することが圧延チームの一番のお仕事です。

Rewarding of Work

仕事のやりがい

お客様に喜んでいただき、再び注文を頂けることです。これはチーム全員の協力なくしては、成し遂げられない成果です。
早く正確に製造するために、個人プレーではなく、全員でバトンパスすることもあれば、各班で競うこともあります。切磋琢磨する中で、一番になったときは自信がつきます。
そして、実際思うように形状、板厚がきれいに出た時の達成感はひとしおです。
また、技能を身に着けるにはまずは助手からスタートしますが、一人前に稼働できるようになるまでには1年以上要します。それだけ多種多様な製品を加工しますが、数をこなすたびに勘やコツを得て、うまくできた時はそれが醍醐味になります。

圧延チームの作業風景

Team Atmosphere

チームの雰囲気

1人作業ではないため、連携が大切となりますが、チームワークが非常に良いです。交替制で行いますが、引継ぎも滞りなく行える風通しの良い職場です。また、近年若年者の入社により新しい風も吹き込み、雰囲気も同時に変わってきています。他部門との関わりも深く、技術・生産管理と連携し、求められる予定通りにつくる意識の高いチームです。

Ideal Candidate Profile

求める人材

01集中力

精密な機器が多く高品質な製品が多いので、機械稼働中は異常音や測定機器の変化等の異変に気付けるよう注意をしながら作業を行うことが大切です。また表面状態や形状、厚み等は高品質な製品を要求され、最終サンプル検査では目視での確認も重要なので、かなりの集中力が必要となります。

02コミュニケーション能力

圧延は、仲間と話し合いながら物事を進めたり、品質や生産性向上のため部門を超えた関わりも多く、コミュニケーション能力は必要不可欠です。また、交替勤務を行っており各機械のメンバーと情報共有を行うことでお互いのスキルUPにも繋げていけます。

03探求心

製品形状の整え方などは職人的な所があり、今までの経験や閃き等がとても大切になります。考え、悩み積み上げた実績が経験値となりスキルUPに繋がっていくので「何故」「どうすれば」等、日々探求心を持ち、ひたむきに作業をすることが求められます。

Record of Shift Schedule

1カ月の勤務シフト実績

基本のシフト

08:00 ~ 17:30
08:00 ~ 13:00

17:30 ~ 27:00(翌03:00)
17:30 ~ 22:30

備考
  • 連続出勤は基本的に4日。月に1回程度、5連勤が入ることがあります。
  • 残業時間 月0~2h前後。
圧延チーム1カ月の勤務シフト実績表

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