特金イノベーション活動 Vol.86 【研修講師の感想】
2012/02/15
特金イノベーション活動とは、全社員参加の生産革新活動です。工場の生産や職場環境だけでなく営業活動も含め「改善」をし続けることにより業務の円滑化、経営改革を行いよりよい製品を提供できる職場を作り上げていくことを目的としています。2004年より活動をスタートしておりますが、いろいろな面で会社そのものを変化させ、また人のコミュニケーションを向上させることで進化を止めないことを行っております。
こんにちは。寒さ弱まらず週末の洗車も水道が凍っていて出来ず、洗車できたら風が強くすぐにほこりだらけになる。洗車しなければいいじゃないと言われますが、この気持ちがわかる人は特金には少ないようです。早くいい季節になるのを待ちましょうか。
さて、先日入社1年目を対象としたフォローアップ研修というもので講師を務めさせてもらうチャンスがありましたので感想です。
今回行ったのは、改善について指導をお願いしたいと担当者からありましたが、いま受講生に必要なのは改善よりも優先されるビジョン教育に変えてしまいました。
私にとって将来を担う人たちには、ビジョンをしっかり持って切磋琢磨して成長して欲しいという願いがあります。ビジョンとは自分のわがままとは違い、広い視野で冷静に自分の置かれている環境やどうしたいかを語れるかであると思っています。
特に「ありたい姿」に注目し、己を振り返りながら夢や想いを文章化し同僚に語ることをしてもらいました。
実際のグループワークを見て感じたことは、リーダーシップ型、ヒアリング型は存在しましたがファシリテート型は居ませんでした。
自己主張と存在感はセットのように思いましたが、主張が強いだけでは相手に悪い印象を与えることもあり、ファシリテーターの存在が欲しい場面がいくつかありました。
しかし、この研修で彼らが身に付いたかは別として、私の収穫は彼らが全員夢を持って仕事をしていたことに感心しました。自分たちの10年後を力強く語る女性には好感が持て、将来習得したい内容を語った男性も頼もしい限りです。
私が振り返ったことは、先輩や管理監督職の方は果たして彼らのように明確なビジョンを持って仕事に励んでいるかという点でした。
次回へつづく


