特金イノベーション活動 Vol.47 【あんどん横展開】
2010/06/15
特金イノベーション活動とは、全社員参加の生産革新活動です。工場の生産や職場環境だけでなく営業活動も含め「改善」をし続けることにより業務の円滑化、経営改革を行いよりよい製品を提供できる職場を作り上げていくことを目的としています。2004年より活動をスタートしておりますが、いろいろな面で会社そのものを変化させ、また人のコミュニケーションを向上させることで進化を止めないことを行っております。
いよいよ関東地方も梅雨に入りました。梅雨の時期は、テンション上がらないですね。通勤で使用していた古い車もエアコンが壊れ、雨の日は窓が曇る始末で泣く泣く買い換えました。あと1年は乗りたかったのですが。しかしメンテナンスしていますがよく車が壊れるのです。これから1ヶ月ほどこのような状況仕方ないですが、我が家の作物がすくすく育つことを望むばかりです。
今回は圧延側で展開している「あんどん」の途中経過報告にします。
設置から1ヶ月あまりが過ぎましたが、そこそこ活躍をしています。圧延機でも呼び出し内容に個性があり、品質見極めや段取応援に偏ったりで、だいぶ今後の方向性が見えてきました。
特に段取応援要請の多い機械では1ヶ月弱でトータル564分呼ばれています。今までこの時間が全て停止していたわけではないですが、本体の稼動への影響はあります。
その結果、圧延速度UPと相まって先月は稼動率で約4%の向上と50トンあまりの生産量をアウトプットすることが出来ました。おかげで生産計画目標達成も安心感が出てきました。
このような効果を検証し、前から改善にしたかった切断側の段取応援で「あんどん」を設置しようと即断しました。
効果は絶大なはずで、仕組みは圧延側とは少し異なりますが、生産性向上とさらなる納期遵守を狙い横展開することにしました。
お金はなるべくかけず、でも中途半端なものは設置しないつもりで現在見積もり中。デモ機を借りてテストしましたが、なかなかよさそうです。
次はここの作業長が出番です。ものづくり一筋の作業長がこの仕組みについていけるかですが、その辺をフォローするのが私の仕事。楽しみです。
※一枚目の写真:材料いっぱい切断工場
※二枚目の写真:ここ(切断工場)の作業長
次回へつづく


