高精度疲労試験 (受託試験)

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高精度疲労試験 (受託試験)

概要・特徴

当社には2.5Nからの極低荷重制御により、薄板・精密部品の評価に適した試験装置「高精度疲労試験機」を所有しています。
この試験機では、一般的な試験方法はもちろん、以下のような試験にも対応しています。
(1) JIS標準に限らない試験片形状
(2) 精密部品の評価
(3) 冶具製作も対応可能
(4) 荷重や変位制御による精密制御
(5) 破面観察も含めた総合解析
(6) 課題解決へのソリューション提案

社内の基礎調査以外にお客様からお預かりするサンプルの受託試験も承っておりますので、ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
(調査内容にもよりますのでまずはご相談ください)

■ 装置名  : Instron Electro-Puls E1000
■ 荷重   : 2.5~1000N
■ 振幅   : 最大40mm
■ 周波数  : 1~100Hz
■ 応力方向 : 引張・圧縮(曲げ応力対応可能)

[左]試験機全体   [右]試験の様子

図 超微細結晶粒(nanoSUS 301)と通常粒SUS301の疲労強度比較

高強度高延性ステンレス鋼│JIN®シリーズ

当社独自工法により、高い強度と優れた加工性を併せ持つ材料です。

超微細結晶粒ステンレス鋼│nanoSUS®シリーズ

結晶粒径を微細化することで、強度、疲労特性、加工性の向上が見込めます。

ばね用ステンレス鋼

SUS301, 304, 631, 632J1, 420J2の特徴や鋼種比較はこちらをご覧ください。

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