エッジ加工 (ラウンドエッジ、バリ取り)

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エッジ加工 (ラウンドエッジ、バリ取り)

概要・特徴

エッジ加工とは、通常のスリットエッジ※1にさらに加工を施し、バリの除去を目的とした「ミミスリ※2」やエッジを丸める「ラウンドエッジ※3」での納品も可能です。
この加工により、材料幅やエッジ面をそのままご使用いただく用途にお使いいただけます。
また、エッジ面を平滑にすることにより、幅方向からの疲労破壊を防止でき、ばねの耐久性向上にもつながります。
※1 スリットエッジ: スリット加工のみ(標準)
※2 ミミスリ: スリットで発生したバリをヤスリで除去したもの
※3 ラウンドエッジ: スリットで発生したバリはもちろん、ダレ側も加工したもの
  (円弧状の丸ラウンドエッジ、角丸状の角ラウンドエッジがお選びいただけます)

主な用途

各種バネ、水晶振動子、工業用刃物、メリヤス針、メジャーテープ、ゼンマイ、ペンクリップ、意匠製部品、ライドドアバネ

対応可能形状

製造可能範囲(コイル、板)

板厚

ディバードエッジ(ミミスリ):0.10~1.00mm
ラウンドエッジ(丸・角):0.15~1.5mm

ディバードエッジ(ミミスリ):5.0~70.0mm
ラウンドエッジ(丸・角):8.0~40mm

材質や調質にもよりますので、詳細は別途お問い合わせください。

当社製品のエッジは、以下の5種類です。
a) ミルエッジ(マルミミ)・・・圧延したままのエッジ
b) スリットエッジ    ・・・切断したエッジ(一般的なエッジです)
c) ディバードエッジ(ミミスリ)・・・切断後、バリ取りしたエッジ
d) 丸ラウンドエッジ   ・・・切断後、丸ラウンド加工したエッジ
e) 角ラウンドエッジ   ・・・切断後、角ラウンド加工したエッジ

スリット加工 (受託切断)

支給材へのスリット加工(受託切断)です。対応可能材質や範囲はこちらより。

【設備紹介】切断(スリット)

複数の切断機を使い分け、一般材から特殊品まで高いスリット品質を保証します。

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